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僕の中の吃音⑤ お勧めダンス漫画『ワンダンス』

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『ワンダンス』という漫画をご存知だろうか。これは、吃音の男子高校生が主人公のダンス漫画だ。僕は、中学生の頃テレビで、『元気が出るテレビ』というテレビのバラエティー番組のワンコーナー、『ダンス甲子園』を見て、『メチャクチャかっこいい〜!!』そして、ダンスをどうしてもやりたいと思った。

しかし、家の近くにダンススクールも無いし、当時はインターネットも無かったので、調べ方も分からない。親に聞くのは何か嫌だし、恥ずかしいし、聞いても、どうせ分からないと思った。学校の先生に聞くという手もあるが、そんなに仲の良い先生もいなかった。なので、結局ダンスは出来なかった。

それからずっとダンスの事は、頭の片隅にあった。月日は流れ、40代になり、、、月日流れぎだろっ!!、、、。このままでは一生後悔する!と思って仕事を辞めて、とうとうダンススクールに通い始めた。そのきっかけは、『死ぬときに後悔すること25』という本だ。この本を読むと、『やりたい事をやらなかった事、働き過ぎた事。』などと書いてあり、ドキッとした。

この本について書くと、ブログ1話では終わらないので、また次の機会にしておこう。

これを見ると、こっちが気になって僕のふざけ半分のブログを読んでるどころじゃない!となりそうだが、あえて載せておこう。このブログより大切な事が書いてあるので。。。

そして、更に、『やって後悔した事は、時間が経つにつれて後悔は小さくなるが、やらないで後悔した事は、時間が経てば経つほど後悔の気持ちが大きくなる。』と書いてあった。まさにその通りだった。僕は、居ても立っても居られなくなった。

あなたは、居ても立っても居られなくなり、この本をググってポチってしまう( ^ω^ )

そして、僕は仕事を辞める事を決めた。貯金も少しあったので、職業訓練校に通いながら、ダンスをして、YouTubeを見て、悠々自適な生活をした。この時に、この決断をして、本当に良かったと思う。この時ダンスをやっていなかったら、本当に死ぬ時に、さぞかし後悔していただろう。

ダンスは、ずっとやりたかったが出来なかった。その理由は、ダンスを始める時のハードルの高さだ。僕がもっていたイメージは、ダンスをやっている人なんて、若くてイケイケな女の子ばかり。何も出来ないオッサンなんか入ってきたら、『何あのオッサン、キモいんだけど〜。』など陰口叩かれ、『何見てんだよ!』などと怒鳴られる、、、みたいな印象だ。どんだけ偏見の塊なんだ、、、。

しかし、実際ダンススクールに入ってみると、若い子が多いのは多いが、老若男女様々な人がいた。

上は、60代で、孫もいる女性の方もいた。男性でも、僕よりも歳上の人も何人かいたので、ダンスを始めて良かったとつくづく思った。しかも、みんな優しかった。話はそれたが、ここで言いたかったのは、『何かを始めるのに、遅すぎるという事は無い!』という事だ。

ちなみに、小学生の頃、親戚の兄ちゃんが空手をやっていて、僕もやりたかったのだが、言うのが恥ずかしかったり、1人で行くのが不安だったりで、親にも言えず出来なかった思い出があります。結局、大学でブラジリアン柔術やボクシングをやるのだが、、、。

ワンダンスの話に戻るが、、、

やっとかよ!、、、。まず吃音症の主人公の漫画なんて、吃音自体がメインの漫画しか見たことが無かった。しかも、ダンス漫画だなんて、僕の為に描いてくれたんじゃないかとガチで思った。その主人公の男の子は、吃音の程度は、少し吃る程度なので、前に紹介した『志乃ちゃん』程は吃らないので、そこまでナーバスにはならず読み進められるので、とても読みやすいです。そして面白い!!オススメです!

あと、ダンス漫画でオススメなのが、『ボールルームへようこそ』という漫画だ。この漫画は、男子中学生が主人公の社交ダンスなのだが、感動して泣いてしまった(T ^ T)社交ダンスには特に興味も無かったのだが、かなり没頭してしまった。一度読んで欲しいです。

あとは、『ダンス・ダンス・ダンスール』という漫画だ。この漫画は、クラシックバレエの漫画なのだが、これも泣いてしまった(T ^ T)

どんだけ泣くんだよ!って?いい歳になってくると、涙もろくなって来るんだよ、、、。この主人公は、男子高校生で、格闘技のジークンドーを習っていたのだ。感情移入するのに時間はかからなかった。僕はさっきも書いたが、格闘技が大好きで、ブラジリアン柔術やボクシングなど習っていた。ジークンドーとは、かの有名なブルース・リーが作った何でもありの格闘技なのだ。

ちなみに、ブルー・スリーと表記すると思っている人も多いのでは無いだろうか?青が3個、、、では無く、ブルース・リーなのだ。この間違いは、ジャッキー・チェンをジャッキー・遅延と違えるほど大きな間違いなのだ。彼は、身体は小さかったが、本当に強かった。格闘家であると同時に、映画俳優でもあるので、『どうせ見かけだけじゃ無いの?』なんて言う人がいるかもしれないが、完全にガチで強かったと言う話しかない。

ブルー・スリーのオススメ映画は、『死亡遊戯』だ。その中で、大男と戦うシーンがある。身長差46センチだ。子供の時に見た僕は、映画の中の架空の人物だろうと思ったのだが、実はアメリカのプロバスケットボールNBAの選手、ジャバーのいう実在の人物だったのだ。これにはビックリした。この『死亡遊戯』という映画は、ファミコンゲームの『スパルタンX』のモデルにもなっている。えっ?ファミコン版スパルタンXを知らないって?そんなんじゃ立派な大人になんてなれないぜ。話はそれたが、、、いつもながらそれすぎだろっ!

結局何が言いたいんだって?

それは、『何かを始めるのに、遅すぎるという事は無い!!』って事だ。

そして、特に子供は、何かをやりたい、習いたいけど、『親に恥ずかしくて言えない、親に否定されそう、、、。』

そんな理由で、やりたい事を我慢している事があります。なので、お母さんや、お父さんは、お子さんに『何かやりたい事ある?』など聞いてあげると、意外な答えが返ってくるかも知れません。

そして、出来るだけ、やらせてあげて下さい。お金の問題や、送り迎えの問題などあるかも知れませんが、子供は一生感謝すると思います。自分が子供だったら間違い無く感謝しまくりです!!

という訳で、どういう訳だ?

お勧めダンス漫画3選

・ワンダンス

・ボールルームへようこそ

・ダンス・ダンス・ダンスール

これらを読めば、踊りたくなる事間違いなし!!

あれっこんなテーマだっけ?まぁいいか。機会があったら読んでみて下さい!

そして、一緒に踊りませんか?

Shall we dance?

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この記事を書いた人

自己破産系シンプリストのガチ山です。
現在47歳。無職(T ^ T)

8年後の55歳でFIREします。
ちなみに『ファイアーアゴーゴー!』=
『FIRE最高!』『何てったって FIRE!』

高校中退→通信制高校→二浪→大学→ニート→フリーター→転職5回→自己破産→無職(T . T)

あなたの人生が、より豊かになる『キッカケ』になるブログを目指しています。 
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